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キル、切る、斬る

先日久しぶりに厨房に立ち野菜を切りました。

休んでいる間に、包丁の技術が一皮むけたようで良く切れます。
アホか、と思われるかもしれませんが、包丁の刃と野菜が、
嬉しそうに会話をしていました。自分はその感覚がつい楽しく、
(※最近芸能界をにぎわしている
ドラッグでラリっていたわけではありません。)
ニタニタしながら、キュウリやらニンジンやら万ねぎなんかを
刻みました。

なぁ~んだ、包丁ってのは、刃先で野菜の感触を聴いてやれば、
焦らず、力まなくとも、スイスイと切れるのではないか。と。

理屈は分かっていたものの、ここまで野菜の音が聞こえるとはね。

若いころ、厨房でバイトしてた時に、サラダ用の野菜をたくさん
切っておいて水にさらし灰汁を抜くという作業がありました。

和食の板長が、包丁できちんと切るのと、フードプロセッサーで
切ったのでは味が違うとか言うわけですよ。
だから楽すんな、みたいな。
まぁ、にわかには信じないわけですが。

しかし、味はともかく驚いたのは、同じように灰汁抜きをした
野菜でも、包丁で切ったやつのほうが変色が(=劣化)が遅いんです。
きちんと研いだ包丁で、きちんとした技術で切ると、繊維が
不自然につぶれないってことですかね。
お華も同じかもしれません。



さて、最近ようやく剣を習うことを許されました。

刃が付いていないとはいえ、鉄製の剣を振り回すのは正直怖いです。
なにせ武器初めてなので...

そういえば、先祖は○○藩主に剣術を教える
指南役の家だったんだよなぁ。
天からわしを見てゲラゲラ笑ってるんだろなぁ。
「ぜんぜんなっとらん、アホ子孫め」とか言ったりして。
いい酒の肴だろうなぁ。 なんて思ったり。

武器を始めるまで、
素手での練習では力を抜くのにえらく時間がかかりました。
学習が遅いので、それはそれは時間がかかりました。

剣を持つということは、剣の重さだけ握力を使うため、
力を抜くのがよほど困難なのではないか?
だいじょぶかいな? と常々想像していたのですが、
それは問題ありませんでした。

北京は日中も氷点下だったりしますが、素手で剣を握っていても、
指先が暖かいくらい、いい感じで力が抜けてます。

ですが、全体の動きはぼろぼろ...

素手でも、力を抜いて腕を大回しにする動作などは、
自分で自分の体を壊さないよう気をつけるくらいです。
例えば、振り回した自分の腕が自分の体に当たらないようにとか、
急に止めた腕で関節を痛めないようにとか、です。

これが、鉄製の(たぶん)1kgくらいの剣を持って、
歩き回りながら、振り回すんですから。

この感覚に体が慣れないと、本当に怖い...(武術家失格っす)
頭の上を腕が通過するような大振りも、怖い。

ところで、包丁でもコツをつかむと、
力抜いてあれだけ切れるわけで。

剣なんて、動作さえ正しく、刃筋が立っていれば、
力なんてこれっぽっちもいらないのです。

というわけで、剣も大変勉強になります。
これを練れば、素手の腕も上がるだろうな...
今は、剣に振り回されてますが。

きちんと練習をすれば、老師から60点くらいは、
もらえる自信はあります。えっへん。
見てろよ、天国の爺さんたち。
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まとめ【キル、切る、斬る】

先日久しぶりに厨房に立ち野菜を切りました。 休んでいる間に、包丁の技術が一皮むけたようで良く切れます

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